インドネシア現地採用ブログ

トータル5年目のインドネシア生活。三十路サラリーマンとしてインドネシア生活、海外就職、キャリアに関して書いていきます。

バリ島情報_ホテル1

今度はホテルを紹介をしてみる。今滞在をしているホテルはあまりよくないので、そこを敢えて紹介をする。

合計、9日間の滞在。

では、以下メモ程度に書いてみます。 

 

ホテル名:Fontana Hotel Bali

・予約はExpedia経由で、9日間の滞在、朝食は抜き。4つ星ホテルであった気がする。

・フロントはオーストラリア人かニュージーランド人かの英語がばりばり上手い男性がいた。基本的にスタッフの方は凄くフレンドリーで良かった。

 ・飛行機がディレイしたので、ホテルに付いたのはかなり遅くなった。要はちょっとテンションが低い時に、フロントのチェックインが要領を得なかったのでちょっとイラッとした。

 ・レストランは一度だけ利用。パスタみたいなのを頼んだが、、恐らく調理してからサーブするまでにタイムラグがあった模様で少し冷めていて正直まずかった。半分近く残した。

・ホテルに併設して、24時間?空いているカフェがある。一日だけそこで仕事をした。コーヒーは300円位(36.000 IDR位)だった。味は普通。可もなく不可もなく。

Wifi、結構いい。Youtubeとかで動画みててもそんなに困らなかった。スカイプMTGしても許容範囲な感じだった。

・部屋、、常に蚊が何匹か飛んでいた。これは最悪。

・何度も、歯ブラシを変えるのを忘れられたり、タオルが全くなかたっりと、結構雑なクリーニングだった。そして驚いたのが、タオルを交換をして欲しかったら、床に置く、ベッドメイクをして欲しかったらサインをベッドの上に置くなどルールがあるらしい。勿論、部屋にそのサインは飾っていたが、普通気づかないと思う。

・シャワー、普通。ストレスは感じなかった。ただ排水口が汚い。

・冷蔵庫ある。小さいけど一人なら問題ない。

・部屋も間取り、、うーんセンスがない気がする。イスとテーブルが一脚ずつあるのだが、当初のレイアウトだと使いづらく、自分で変更をした。。あれはダメ。。

・日当たりあまりない。これは部屋によるはず。

・プール、日当たりがない、プールを囲むようにして部屋があり、何か暗い、そして日当たりが悪いので水温が妙に冷たい。あまりプールで楽しんでいる人はいないようだった。

・エントランス、これは良かった。風通しが良い、雰囲気もそこそこ良かった!

・ホテル周辺、以外とローカルフードとか、少しあるいたら焼肉屋とか、マック、スタバなどがありぐっと。コンビニもすぐに見つけられる。

・ビーチから遠すぎる。歩いては無理。。これは一番ダメだった。予約をした時点で分かっていたけど、結構テンションが下がる。

 

長くなったが、、総括すると、

次回はステイしないな。

誰かの参考になると幸いです。

バリ島情報_カフェ1

レバラン休暇でバリに来ている。バリ島本日最終日で今、空港。

正直特にやることもなく、正確にはやることはあるがやる気がないだけだが、なのでバリの情報を何かアウトプットしようと思う。

この数日は、11時頃に起きてカフェに行き朝食兼昼食を食べて、その後ビーチに行く、ビーチでビールを呑みながらKindleで本を呼む、マッサージに行くか、晩飯を食い、呑みに行く、部屋に返っても呑む、そして寝落ちという毎日。。

そんな日々を送っているなかで、毎日一緒のカフェに行っている、そのカフェを紹介をしてみようと思う。

DIJON Bali Catering, Cafe, Food Product, and Wedding Services

大型免税店のMal Bali Gareriaの近く、ホテルからの移動はGrab Bikeを使っていたが一度も迷うことなく、そして"Dijon Cafe ya"というあたかも知っているような素振りをドライバーがしていたので、恐らく結構有名なカフェであるのかもしれない。

以下メモ程度に箇条書き。

・結構広い、客層は外国人が多い気がする。

・入店すると、すぐに店員さんが来ておしぼりを渡してくれる、インドネシアあるあるでおしぼりが臭いとか、なんかヌルいとか、超冷たいとかはなく調度いいし、清潔な感じがある。

・料理は上手いそして、そんなに高くない。

・飲み物入れて1000円以下のイメージ。(現地通貨だと120.000 IDR前後)

・カード使えます。(アメックスはもしかしたらダメかも。)

・料理もうまいけど、コーヒーもうまい。

・ネットも結構さくさく。 

 

是非行ってみてください。

おすすめです。。

リスクを感じないことも大事

どうも、、こんにちはうちの会社は6月が期末になるので結構ばたばた。そして再来週にはレバランの休暇になって、長期休暇になります。最後の追い込みラスト5営業日ということところ。

id.wantedly.com

 

こんな記事を見つけた。激しく同意だ。

ただ、こういった東南アジアみたいな環境に日本から飛び込んでこれる限界年齢みたいなのがあるとすると恐らく26歳くらいな気がする。新卒2年目まで程度。なぜだか分からないが、3年目位を過ぎるとアジアとか、異なる環境に日本からリスクをとって飛び込んでくるみたいな人が圧倒的に減る気がする。色んなことがある程度分かるようなきになってきて、一見すると今の環境を捨てることがもしかすると大きなリスクみたいに見えているのかもしれない、また年収が下がったり(アジアで働いたらほぼ100%の人が下がる、安く買い叩かれるみたいな話をしているわけではなく、物価の問題)、もし失敗したらとか、次の次のキャリアを考えた時に日本に戻りづらくなるとかそんな気持ちになるのではないかと思う。恐らく、それは合っているし、間違っているというのが答えで、アジアに飛び込んでくる時にそれが分かっている、飛び込んだ結果どうなるかが明確にもし分かっているとするならいいがそんな都合よくできていない。生活のインフラも悪いし、全く異なる文化環境で育った人たちと仕事をしないといけないし、うまくいかないし、アジアのどこかのベンチャーに転職となると職務内容もどちらかというゼネラルにならざるおえないし、ということがある。。

それでも、トライしてみたい、という人は是非と思う。

ただ、偶に日本でやりきっていなくとか、なんとなくアジアで働きたいという人にとってはアジアのどこかのベンチャーは相当にミスマッチなので、その辺りは気をつけないと行けないと思う。

 

人の入れ替わりが早い・・

うちの会社は本当に人の入れ替わりが、、凄い。

特に日本人、、特定をされたらこのブログの存在意義がなくなるので詳しく書くことはできないけど。これは一つは本社を踏襲をしているからだと思う。本社の新卒の退職率は本当に高いみたい、それ故とんでも数の新卒を採用をしないといけないみたいだ。採用の本質を考えた時にそして、新卒で入ってくる人たちのことを考えるとこの状態は絶対によくないはず。。

インドネシアのこの拠点では、入社から特に半年を迎えられず辞めた人が多い。自分はこの混沌とした環境で3年位いるのだけど、まだ何とかやれているけどいつかはそうなってしまうかもしれない。いやいつココロとか気持ちが途切れてしまうのか分からないときが結構今まであった気がする。

そして、最近はローカルで立ち上げ当初からいたメンバーや半年から1年位働いてくれているメンバーでパフォーマンスがいいメンバーが退職する傾向が出てきている。理由は人それぞれだけど、やはり急に保険がなくなったり、インセンの仕組みが突然変わったり、アナウンスしたインセンが突然変更になったりとかその辺りは、今の生活をというローカルメンバーにとっては厳しい話だと思う。日本人も、、色々とこういった待遇面に関してはかなりおもうことがあるはずで。。私自身もオファーレターに書かれたアローワンスが入社後突然変更になったとか。。電話一本で来期からなくなるからと言われたときは、はいしか言えなかった。しかも理由は、インセンで稼いでるからいいよねと後はベースが他のスタッフより高いからということ。いや今思うとマジでふざけるなだし、その後、マネージャーになったらインセンは突然になくなり、その後もずーーとない。まぁ少しだけ給与が上がったが。

 

あまりにも愚痴になってしまうとダメなので、この程度で終わるけど。海外転職を検討をしているあなた、きちんと会社を見極めるようにしよう。そしてあなたのスキルが安く買い叩かれることがないようにきちんと相場を理解をしよう。

 

 

家族がいる方の現地採用ってどうなのか

人材サービスをインドネシアで少しかじっていたりするのである程度のインドネシアにおける日本人の市場価値みたいなのはわかっているつもりである。

そこで、このブログのメインの読者層とは少しずれてしまうかもしれないが、家族や奥さんがいる人で現地採用として海外転職を検討をしている人について書いてみようかと思う。

実際に、これまで人材サービスをやってきて、、少ないながらこういったケースにあたったことがある。

 

ケース1:外国人の奥さんがいるからインドネシア現地採用

インドネシア人の恋人がいるからとか、婚約者がいるからという理由で日本からインドネシア現地採用を考えている方にはあったことがいる。このケースは配偶者が、インドネシア人なのでそこまで生活コストなど機にとめなくていいのかもしれない。ただインドネシアの場合は、(他の国は知らない。)たとえ配偶者がインドネシアであろうと労働ビザがないと働くことができない。また企業側から見ると配偶者がローカルなので、給与や待遇で足元を見られて安いオファーがくる可能性もあったりする。この辺は、自身の営業力と紹介会社の営業マン次第かと思うけど。

 

ケース2:駐在で来ていて帰国したくないから現地採用

あまり聞かないけど、、本当に偶にいる。

正直こちらからすると冷やかしなのではとおもうことが多い。そして求人紹介をする際に凄く現職を気にする。。

また、こういう人は基本的に今より待遇が悪くなることがやで転職までいたらないケースが多い。繰り返すが、本当に冷やかしで検討をしていますかマジで止めて欲しいw。相当の覚悟とか、コミットがないと、駐在から現地採用に切り替える人はいないはずなので。(ましてや妻子持ちとか絶対やめた方がいい)

現地採用で車、家付き、チケット付き、ダブルペイなんてそんな事は絶対にないので。。

ケース3:現地採用既にしていて現地採用アゲイン

これもあまりない。あるとするとかなり年がいっていて子供が既に自立をしている、そして妻とともに日本からでてきましたというパターン。まだ若い夫婦的なパターン。かなと思う。後者に関してはインドネシアでの就業開始までに何かしらインドネシアに接点があった人が多い気がする。例えば、留学をしていたとか、インドネシア語を専攻をしてましたとか。

 

まぁ家族がいる方の現地採用は本当におすすめをしない。

せめて子連れでないというパターンはまだ可能かなと思う。

 

 

 

インドネシアは危ないのかどうか

先月末、自爆テロがあった。

www.newsweekjapan.jp

 

確か1年前くらいには結構な繁華街でテロがあった。

イギリスでもテロがまたあったみたいだ。

今回は、インドネシアは危なくないのか?どうか?ということに関して少し書いてみようかと思う。

 

結論、日本よりは危ないのは間違いない。

ただ日本でも毎日殺人事件のニュースがあったり、何かしらの事故が起きているように、その一つがインドネシアだとテロなだけで、

この国に住んでいる人たちが特段に警戒をしているような様子はなさそう。そして私自身もこの国に来て3年が経っているが、テロが起きたんだ。。ふーんくらいのレベルだ。勿論、自分の住んでいるところの近くとか、自分のオフィスの近くでテロが起きたらまた感じ方とかが変わってくるのかもしれないが。

 

具体的にどんな所が日本より危ないかというと、

・警察が機能しているのか怪しい。

治安を維持してくれそうな組織が実際に見方をしてくれるのかが怪しい。

・インフラが整っていない

もし何か生命を脅かす事態に直面をしたりしても恐らくそこから助かる確率は日本に比べて低いはず。そして外国人である我々が優先して守られるなんてことはないはず。

・思っているより身近で事件がある

これは日本でも一緒なのかもしれないが、

道端で恐喝をされたとか、スリにあったとか結構聞く。

東南アジアで歩きスマホなどもってのほか、そしてビーサン、ハイヒールとかも一大事の時に逃げられないからとスニーカーしか履かない人もいたりする。

・タクシーですら怪しい

インドネシアにはブルーバードタクシーという会社があり、普通の外国人、ローカルですらこのブランドのタクシーだけ利用をすることが多いが、そのタクシーですら、お釣りをちょろまかしたり、何かすらの事件にあったりというのはたまに聞く。

 

書くときり無いけど、こういったことがある。

また特に若い女性は、インドネシアの男性にとって、もしくは外国人男性にとって格好の格安物件(獲物?)なので、その辺も外国に来たテンションでのこのこと男についていってみたいなことは聞いたりもする。日本でやったらヤバそうなことは外国に行ってもヤバイのは変わりないはずなので。

後は、はしゃぎすぎたりとか自分は大丈夫だとか根拠のない理由で羽目を外して、厄介な目とか命にかかわるような危険な目にあってしまった人を知っていたりする。

 

ただ、普通に生活をして、自分の身は自分で守るというようなことをきっちりとおもっていればそんなに危険で外に出歩けないとかそんなことはないはずだ。

繰り返しになるが、、

インドネシアは日本より間違いなく危険だ。

という話。

 

 

インドネシアで頑張っていける人に関して

ちょっとふわっとしたタイトルだけど、、今まで何人かの日本人がインドネシアで就業を開始をして、比較的短期間で職を辞してきたケースを何度かみてきたので、それを分析をしてどういう人なら大丈夫、仕事をして行けるのかを考えてみた。

 

結論、鈍感な人がいいと思う。

 

まず、会社が環境がとかでいちいちうーーんとなってしまう人はダメだ。ちょっとくらい何かおかしくても、日本基準で考えたらこれっておかしいよねってことだったりが、まぁそうなんだと思える、もしくは別にそれを機敏に感じないような人がいい。

そして、前にも書いたけど、基本的にインドネシア日系企業で日本人を探している企業は基本的には、人が足りていない。例えば、、何か自分を満たされていないとか教えてくれないとかそんなんではなく、自分でやってみて、なるほどとか、、何か上司言っているけどくらいでできる人がいい。(これは別に仕事を適当にやれって言っているわけではない。)

あとは、インドネシア人に何か言われても、文句を言われても、鈍感な人がいい。要は、日本人としてマイノリティとして仕事をするわけでは、時にはいくら自分が正しいことを言っていても総スカンにあることや、何でと思うことはあるんだけど、、それでも気にせず、もしくは一日寝たら忘れてしまうくらいの人がいい。