インドネシア現地採用ブログ

トータル5年目のインドネシア生活。三十路サラリーマンとしてインドネシア生活、海外就職、キャリアに関して書いていきます。

現地採用としてのキャリア

現地採用で就業をすると一般的には、

現地採用は良いように使われる

給与が安い

何もキャリアを築けない

所詮駐在員のサポート

などなど言われているのでしょうか。

 

いきなりの問題提起的な始め方になってしまいましたが、、 

結論、そうでもあるし、そうでもないと思っています。

こういった愚痴?不満?を言う人って結局他責なだけだと思うからです。

そしてそういった会社、環境もあるしいくら自分で努力してもというところもあるのが事実だと思うのでもしそのような会社、環境が嫌なら辞める、変えるだけだと思います。そういった行動をできない人がネット上で上記のような話をしているのでないかと思います。

もう少し深掘りをしていくと、

現地採用は良いように使われる

→良いように使われるって具体的に何なのでしょうか?それは自分自身の仕事力や能力が駐在員に劣っているからではないのか、そもそもそれって入社の時点から分かってたことではないのか、そもそも今の環境を選んだのは自分ではないのか。など良いように使われるって何なんでしょうか。そして逆に良いように使われてまずいことってあるのでしょうか。プラスに捉えてその環境を利用しきることってできないのでしょうか。

給与が安い

→営業職とかだとそうでもないですよ。勿論これは現地支給の手取りの話ですが。ただ給与を上げるための努力をしてきたのか、自分自身を評価させているのか、そもそもその給与でまず入社を承諾したのは誰?自分ですよね。そして社内で昇給があるのかとか、どのようなベネフィットがあり、インセンティブがあるのかなど確認して入社という意思決定をしたのは自分なはずです。誰も強制したはずはないはずです。

 

などなど。。全部書くのは疲れてしまうのでここで一旦止めますが。。

 

まず他責ではなくて自責で考えて、何か変えられるところはないのか、きちんと現状に向き合って改善の努力を出来ているのか、ちゃんと提案できているのか、自分の発言・行動は自分本意ではないのか、権利を主張する前に義務をきちんと果たしているのか、などをまずは考えてアクションしてみるといいと思います。

 

それでも会社が、上司が、組織がというのなら、別の環境を探すべきだと思います。努力をしても変わらないものに対して時間を使っても無駄ですからね。

私の現職が特殊なのかもしれませんが、私は駐在員社員の方より給与上ですして役職も上です。別にマウントしたいわけではないですが結果次第でなんとかなる気がします。

環境が運が良かったという話であるかもしれないですが、、

 

繰り返しなりますが、自分でコントロールできることにフォーカスをして、自分でコントロールしても変わらないのであれば環境を変える、探すそれにつきると思います。今が自分にとって最もフレッシュで大切な時間であると思いますので。