インドネシア現地採用ブログ

トータル5年目のインドネシア生活。三十路サラリーマンとしてインドネシア生活、海外就職、キャリアに関して書いていきます。

若くして海外で働くことについて

インドネシア歴丸3年。社会人4年目。ほとんどの社会人経験をインドネシアで過ごしてきた自分が、若くして海外で働くことについて考えてみたい。

若くして・・というのは新卒から3年目位と定義して進めていく。

結論から入ると、若くして海外で働くことはオススメしない。。

繰り返すが、オススメしない。

最低でも社会人経験を3年位積んでから来ても遅くない気がする。

大抵の日系インドネシア企業は人が足りていない、十分な教育体制がない、そもそも日本と比べた労働環境が大きく違うとか、色々な要素があるが、、

”一番は人が足りていない”ためだ。

もしそれでも、自分は一人でなんとかやっていく、何とか自分で未来を誰が助けてくれなくても、ローカルメンバーから何か言われても、上長が超忙しくて何も手助けをしてくれなくても、などなど。。

と強く覚悟ができる人なら是非チャレンジをして欲しい。

自分で考えて物事を進めてきた経験や基本的な社会人としての作法みたいなものが学生から身についている人は、なんてことないはず。そして折れても、転んでも起き上がることができる気持ちパッションがある人間でないと。

自分自身の短い経験を振り返ると、、

インドネシアに来たときはまともに英語も話せず

会社もできたばっかりで社員10数名

誰も教えてくれない上司は社長な環境

その後何とか頑張った

何回も心が折れそうになったし

嫌なことも数えられない程言われたし、何回も裏切られた

書いている壮絶だな。。今もその中で葛藤をしながら自分自身と向き合いながら働いている。

 

詩的になってしまった。

 

最後に大切なので、もう一度繰り返すが、

自分に自身がなく、自分で何かをやり遂げたことがない、またやり遂げるやりきる自信がない人は、若くして海外で働いては絶対にダメだ。