インドネシア現地採用ブログ

トータル5年目のインドネシア生活。三十路サラリーマンとしてインドネシア生活、海外就職、キャリアに関して書いていきます。

家族がいる方の現地採用ってどうなのか

人材サービスをインドネシアで少しかじっていたりするのである程度のインドネシアにおける日本人の市場価値みたいなのはわかっているつもりである。

そこで、このブログのメインの読者層とは少しずれてしまうかもしれないが、家族や奥さんがいる人で現地採用として海外転職を検討をしている人について書いてみようかと思う。

実際に、これまで人材サービスをやってきて、、少ないながらこういったケースにあたったことがある。

 

ケース1:外国人の奥さんがいるからインドネシア現地採用

インドネシア人の恋人がいるからとか、婚約者がいるからという理由で日本からインドネシア現地採用を考えている方にはあったことがいる。このケースは配偶者が、インドネシア人なのでそこまで生活コストなど機にとめなくていいのかもしれない。ただインドネシアの場合は、(他の国は知らない。)たとえ配偶者がインドネシアであろうと労働ビザがないと働くことができない。また企業側から見ると配偶者がローカルなので、給与や待遇で足元を見られて安いオファーがくる可能性もあったりする。この辺は、自身の営業力と紹介会社の営業マン次第かと思うけど。

 

ケース2:駐在で来ていて帰国したくないから現地採用

あまり聞かないけど、、本当に偶にいる。

正直こちらからすると冷やかしなのではとおもうことが多い。そして求人紹介をする際に凄く現職を気にする。。

また、こういう人は基本的に今より待遇が悪くなることがやで転職までいたらないケースが多い。繰り返すが、本当に冷やかしで検討をしていますかマジで止めて欲しいw。相当の覚悟とか、コミットがないと、駐在から現地採用に切り替える人はいないはずなので。(ましてや妻子持ちとか絶対やめた方がいい)

現地採用で車、家付き、チケット付き、ダブルペイなんてそんな事は絶対にないので。。

ケース3:現地採用既にしていて現地採用アゲイン

これもあまりない。あるとするとかなり年がいっていて子供が既に自立をしている、そして妻とともに日本からでてきましたというパターン。まだ若い夫婦的なパターン。かなと思う。後者に関してはインドネシアでの就業開始までに何かしらインドネシアに接点があった人が多い気がする。例えば、留学をしていたとか、インドネシア語を専攻をしてましたとか。

 

まぁ家族がいる方の現地採用は本当におすすめをしない。

せめて子連れでないというパターンはまだ可能かなと思う。