インドネシア現地採用ブログ

トータル5年目のインドネシア生活。三十路サラリーマンとしてインドネシア生活、海外就職、キャリアに関して書いていきます。

最近の戯言

若くして海外でキャリアを積むことに関して。

うちの会社はインドネシアでもっとも若いメンバーが仕事をしているのではないかと思う。

5年前からこの会社で働いているが、毎年入社してくる子のマインドや質が変わってきているように思う。これは悪いわけではなく、たんに会社としてのプレゼンスが上がってきた(若くから海外に挑戦できる環境の会社であること)、会社としてのフェーズが変わってきていること(なにか大きいことを自らゼロ1でやりたいような基質をもっているアーリアダプターてきな子が少なくなってきている)、会社として会社足りしめてきていること(これまではかなり制度も整っていないし、会社ではあるが、本当に制度なども特にない感じであったわけで)。

そんな中で思うのがなんのために、わざわざ来なくていい海外に来て、わざわざしんどいことをしているのか(うちの会社は平均的な日系海外企業の支社と比べて圧倒的に業務時間も、求められるコミットメントみたいなものは大きいと思う。これは私自身のヒアリングベースなっているので必ずしも正ではないかと思うが)に対してわりと自分自身の礎みたいな、核となるものがあまりない人が増えてきている気がしている。あくまで感じているだけなので、そうではないだろうという話ではあるが、、

話は変わるが、最近までずっとモチベーションて自分で上げるもので、他社からの動機づけ、会社からの動機づけであがるものではないと思ってきた、そのように教育を受けてきたが、違うなと思うようになってきた。

きちんと仕組みとして、やっていかないと本当に難しいんだなと思った。具体的にはまだ見えてきていないし、まだまだ勉強中ではあるが、どのように引き続き上げていくのかを考えていかないといけない。

これからまた新しい人が何かをも求めてうちの会社に入ってくるかと思うけど、少しでも、なにかためになることができればいいなと思う。たとえ自分の管轄以外であったとしてもきちんと全員でそれぞれに対して向き合っていけるような組織になればいいなと思う。