現地採用という言葉が嫌い
ジムから帰ってきて、何か目が覚めてしまったので、ずっと思っていることをつらつらと書いてみたい。
なので、長文でかつ支離滅裂になりそうな気がするのでそこはご容赦ください。
現地採用という言葉が嫌い。
という話です。
日本人のコミュニティで、初めましての話題だと必ずこの話になる。あなたはどっちですかという話。駐在なのか、現採なのか。
今の会社でもそうだが、うちは変わった会社なので、本社所属の新卒でさえ海外に新卒1年目として、しかも駐在として入社をしてくる。そのなかで現地採用の・・とかそういう類の自己紹介をしている。というかそういう紹介のされ方をしている。
またインドネシアでうちの会社は50%でやっているので、(ローカルが50%出資している)、自ずと現地採用の人間が多く、かつまだまだ若手みたいな人間が多くなる。自分も世間一般からみたらまだまだ若手に入るのかもしれないが。タイとかベトナムとかは100%でやっているので、本社から来ている人間が多いはず。
うちの会社に限っていくと、現地採用と駐在の人間の差は、
日本での税金とか年金、保険があるかどうか
年一の航空券があるかどうか
本社主催の研修に参加するかとか呼ばれるかどうか
その程度。
給与も現地採用の方が駐在の人間より高いとかもあるし、
ポジションもそう。
自分がこの会社に入社をした時には、恥ずかしながら現地採用という言葉をしらなかった。そして一緒に働く事になる予定の日本人がどういう人間なのかとかも知らなかった。たった1回のスカイプ面接と本社での人事との面談で決定をした。
そう入社前は知らなかったのだ。給与のレンジもそう。
もう3年近くが経っても、まだまだ自分はこの現地採用というカテゴライズにとらわれているみたいだ。
いくら自分が成果を出したとしても、現採だよね。と。
とにかくこの現地採用という言葉が嫌いだ。
じゃあどうするのか、そんなの関係ないんだと思わせるくらいの成果をもっともっと出して行く、そしてそんなしょうもないカテゴライズにとらわれない自分になること、そして最終的には一般的にも現地採用とか駐在とかそんなしょうもないことなんか関係ないよという感じにしたい。